Komaflex-S
1960


Kowa Optical Warks Japan
4x4cm on 127film SLR
Prominar 2.8/65 (2.8-22)
Seikosha SLV 1~1/500,B


Komaflex-S英語版取扱い説明所

 

Komaflex-S試写

まず、操作儀式壱じゃ。左手でカメラを持ってカメラの右側を上に向け、勾玉の様なノブの手前にある円盤の中のボッチを手前にスライドしなさい。次に、操作儀式弐。右手にカメラを持ち替えて左側を上に向け、レンズ胴鏡の根元左にある シャッターチャージレバーってゆーか、レンズヘリコイドレバーみたいなのを下に下げるんじゃ。
[生徒]はい、はい、やりました。

[先生]操作儀式参。左手にカメラを持ち替えてカメラの右側を上に向け、勾玉の様なノブを下に押し下げなさい。ど〜じゃ。これで画像が見えるじゃろう。

[生徒]先生、全然見えないんですけど〜。

[先生]どら、どら。あ〜っつ。きみいっ。カバーをしたままぢゃねー

 

[先生]操作儀式伍、右手にカメラを持ち替えて左手で四角いシャッターボタンを押すのじゃよ。

[生徒]えっ、ほんとですか?

[先生]うそ。でも、大事なのは、1枚写す度に必ず操作儀式壱から始める事が必要なのじゃ。それに、きみは誤解している様じゃが、操作儀式壱は一回やればよいのじゃ。操作儀式弐の間 ずっとボッチを押さえておく必要はないのじゃよ。

[生徒]なるほど。それはそうと、絞りの操作はどうしたら良いんですか?

[生徒]どーりで。〈HALUOX君、トップカバーをあげスクリーンを見て驚く。〉

[生徒]あ〜っつ。きれい! なんてこの世は美しいのだ!

[先生]きみっ、ばかなこと言ってないで、次ぎの儀式だ。 操作儀式四、焦点調節だ。

[生徒]今度は右手にカメラを持ち替えるんでしよっ?

[先生]っと思うのが素人のあさましさ。そのまま、右手でレンズの頭を回してピント調節じゃ。

[生徒]なるほど。

[先生]良いところに気がついたね。レンズ胴鏡の根元にあるのこぎりみたいな絞りレバーはピラニアのようなギアーにかみ込んでいてそのままスライドさせようとしても動かないんじゃよ。 これを動かすには爪でレバーを持ち上げてピラニアギアーの食い込みを解除しながら絞り設定をするのじゃ。てゆーのも、こいつはライトバリューLV方式になっておって、シャッタースピードを変えると絞りも変わるようになっておるんじゃ。

[生徒]・・・・・・・・〈HALUOX君、うつむいてじっと自分の手を見ている。〉

[先生]どうした?やってごらんなさい。

[生徒]・・・・・・・・〈HALUOX君、目に涙をうかべ、じっと自分の深爪の指を見ている。がんばっても深爪の指では 操作できないカメラがここにある。・・・・・・・・MAC



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