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フィルムの装填〜その1

 まず、指先の突起を右横にスライドさせてロックを解除し、軍艦部をフリーの状態にして上に引き上げると外れます。ちなみにファインダーとロックボタンの間にある小さなボタンのようなものはただのマイナスネジで、全く関係ありませんのでご注意を。
 次に空スプールを抜き取って、フィルムの先端をその溝にセットし、空の方を後ろから見て左側に落とし込みます。

フィルムの装填〜その2

 フィルムの装填の際は、バルナックライカと同様、左右のスプールを同時に落とし込まねばなりません。その際に有効なのが名刺です。この点もバルナックライカと同じです。
 フィルムは圧板の前に入れるのは当然ですが、後ろから二番目の溝がそれに当ります。

フィルムの装填〜その3

 フィルムが装填されたら、軍艦部をはめ込みますが、スプールのギアと巻上げダイアルとのギアの溝が噛み合わないとしっかりとはまりません。そこで巻上げダイアルで調節しながら噛み合うポイントを探します。ただし、もしフィルムカウンターが数字の所にあったら、一齣分で止まってしまうので、あらかじめ親指の先端にある小さなボタン状のレバーをスライドさせて回転させて、カウンターをF(フリー)の位置に合わせておく必要があります。

フィルムの装填〜その4

 軍艦部が納まったら、赤窓を開いてフィルムの矢印が見える所まで巻上げダイアルを回し、そこでカウンターをF(フリー)から解除すべく、ボタン状のレバーをスライドさせます。ここで巻き上げるとしっかりとカウンターが1の所でストップして準備完了です。

各部の操作〜その1

 左の写真で、親指と人差し指に挟まれているのがピントリングで、そこに刻まれたメートル表示を親指の先にある突起に合わせるべく回転させます。なお、当然目測でのピント合わせになります。
 ピントリングの手前のシャッターユニット本体の先端にはシャッターダイアルが組み込まれていて、ここを回して1/25・1/50・1/100秒の三段階及び、B・Tからシャッタースピードを選択します。

各部の操作〜その2

 シャッターボタンと言うよりレバーは右の写真の人差し指の掛かっている所で、これを下に押し下げればシャッターは切れます。なお、Tの場合、一回切ると途中で止まったままになり、その位置からもう一度レバーを押し下げるとシャッターが戻るようになっています。
 ちょっと手前にはレリーズのネジ穴が上向きに設けられています。

各部の操作〜その3

 絞りの調節はシャッターユニットの後ろに付いている、爪状のレバーを左右に動かすことで行います。f3.5からf22までシャッターユニットの上部に刻まれており、これに爪を合わせる訳です。ちょっと小さいのでつまみづらいのが難点ですが、操作は実に単純です。

各部の操作〜その3

ファインダーはその前にあるレバーを前から押すとバネの力で立ち上がります。閉じる時は前を倒してから後ろのカバーの部分を倒してロックさせます。
 レンズの右上にある赤いポッチはセルフタイマーレバーで、これを右に出すとチャージされ、シャッターを切ると徐々に戻ります。
 レンズの収納は左右にあるバンタグラフの中心部を押してロックを解除し、前蓋を上げてやれば折りたためます。

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